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先輩の声

司法書士
尾崎 政友
Masatomo Ozaki
※2017年4月4日時点のインタビュー記事になります
入所のきっかけ・決め手を教えてください。
ワンストップリーガルサービスを提供したいと考えたのがきっかけです。
法律関係の職種は、弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士など、事案の内容によって専門職種が分かれていますが、現在は依頼者の側が内容に応じて依頼先を探す必要があります。
しかし、私達もサービス業ですので、依頼者の側ではなく、私達の側が窓口を一本化することによって、分かりやすく相談しやすいリーガルサービスを提供するべきだと考え、入所しました。
入所から5年目を迎え、振り返っていかがですか。
いつも何かを調べていたように思います。司法書士として、ほとんどの登記の経験もあったことから、業務に関しては自信がありました。
しかし、法律事務所の案件は権利関係が複雑で、当事者も対立していることが多いため、100%確実に登記ができるか、という点について、これまで以上に慎重に調べた上で判断をする必要がありました。おかげで法務局に照会する回数も増えましたね(笑)。
ほかには、司法書士と弁護士のメンタリティーの違いも感じました。司法書士は、当事者の双方から依頼を受けて仕事を行う双方代理の仕事が多いためか、平和主義的な発想をする人が多いと思います。しかし、弁護士は当事者の一方の代理人であることから、依頼を受けた当事者の利益を最大化することを重視します。その違いは面白いと思いました。
所内でどのような仕事をしていますか。

弁護士の補助業務と、司法書士としての業務を行っています。
弁護士の補助業務は、主に不動産や相続関連の仕事が多いです。登記手続が関係する訴訟や和解の際には、事前に、弁護士と連携して、問題がないか等を点検しています。
司法書士としての業務は、主に相続や売買、任意売却に伴う不動産の登記と、会社設立などの会社関係の登記を行っています。他には、成年後見の仕事もそれなりにやっています。

事務所の雰囲気や代表弁護士について教えてください。
事務所の雰囲気は、仕事では、弁護士・スタッフ問わず忙しく、緊張感があっていいと思います。仕事以外では、例えば事務所の懇親会・忘年会などでは、楽しい雰囲気です。
代表弁護士は、仕事では、クオリティーを重視し、所内で十分な議論と指導を行っています。弁護士・スタッフ問わず、向上心のある人にとっては、どんどん仕事を任せてもらえるため、得るものが多いと思います。一方、仕事外ではとてもきさくな人です。
休みの日はどんなことをしていますか。
趣味の乗馬を楽しんでいますね。というのは冗談ですが、家電量販店に行くのが趣味なので、色んな家電製品を見に行くことが多いです。最近エスプレッソマシンを買ったので、自宅でも美味しいコーヒーが飲めるようになりました。

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